建築家専用ページ
コミュニティースペース「ポンテ」
▪目的:PR、集客、設計事務所業界の底上げ
▪特長1:建築家が低コストで、高効率で自由に使える情報発信の場
▪特長2:一般ユーザー、ビジネスユーザーが安心して建築家と出会える場所
▪立地:三宮、新神戸からワンメーターで、インスピレーション深い偉人の街
▪レイアウト:テーブル席32人+予備の席20-25人+展示スペース
市場の現状
設計事務所はお互いに競争相手だと思っている。
戦国時代のように自分の小さなお城を守るに精一杯、豊な国を作るとか、テリトリーを広げる作戦に全く手を付けず。
結果的に、設計事務所のPR能力は低くて、ハウスメーカー、建売デヴェロッパー、工務店が仕切っている建築家相談会に圧倒されます。
負けてしまうというより、そもそも存在に気づかれない。設計事務所は圏外になっています。
そもそも、ハウスメーカーの考え方にぴったりはまっている施主様をわざわざ追いかける必要ないと思います。
でも、やむを得えず、ハウスメーカーや建売デヴェロッパーを選んでしまう方はとても多いです。毎日のように、「設計事務所と家づくり」という可能性自体に気付かれてない人と話をする機会があります。
設計事務所を選ぼうとしているお客様
信じられにくいですが現実です。
①設計士という職業を知らない人は多い。
②また、知っている方でも、設計士はどんな仕事をしている、得意分野、業務内容はイメージさえできてない方は多い。
③設計士を通じて住宅やビルを建てることはできる方もいますが「設計料は高い」または「デザイン重視で建築費用は高い」または「設計士のエーゴは強くて、自分の希望を取り入れない」と思っている方は多い。
④マイノリティーですが、自信を持って、ハウスメーカーや建売デヴェロッパーと並行に設計事務所に相談をしている方もいます。ここで詳しいく掛けないですが、ハウスメーカーは「設計事務所」や「街の工務店」に関してバッシングをしています。「高い」「経済的に不安定」「地震に弱い」などなど
力を合わせて建築業界を変える
「ポンテ」で一社一社はPRをするよりも、「設計事務所と一緒に建てましょう」という文化を広める結果になります。
セミナーやパネルディスカッションを開催することで、お互いに特長を生かして建築に関して情報やパッションを発信し続けます。
数ヶ月がかかると思いますが、少しずつ認知度を上げて、施主様に信頼してもらう。施主様の悩みが聞けるので、その悩みを解決できたら、お互いにWIN・WIN。
「ポンテに行けばインスピレーションがもらえる!」
「ポンテに行けば、信頼できる専門家からアドバイスをもらえる!」
「ポンテに行けば、個性的なデザイナーが要るので自分の好みにぴったり合うスタイルを見つける!」
施主様に勝ちの高い情報やサービスを与えて、少しずつ建築に関してのゲートキーパーになります。海外で当たり前である設計士の立場を作り上げて、今まで日本でなかった「施主の味方の設計士」という職業を認知させます。
自分のPRをすれば、営業トーク。でも仲間が口コミで持ち上げてくれたら、ありがたい情報です。ポンテで皆は「建築士と一緒に作る」というスタンスや価値観をPRしているので褒めた事務所も、褒められた事務所も信頼を受けます。
「上げ潮は船をみな持ち上げる」のことわざのとおりです。
「パトロンとか、外から誰かに助けてくれる」という考えをよこに置いて、ポンテの会員は設計事務所業界を底上げします。
他のセミナールームとの違い
どうやって人を呼び込める?って一番気になる所だと思います。
他に工務店主催の「建築家セミナー」は新聞掘り込みで告知をしても、人は集まらない、経験をしている建築家はいると思います。
しかし、逆の立場で考えたら、施主様は「羊」だとすれば、「狼」が集まって待っているところにわざわざ行きますか?一般的な建築相談会はストレートすぎる。施主様は出席をすれば必ずナンパをされる。そしてアンケートを書かせる。そして「すぐに家を建てたい」と答えなければ、理由を言わせる。
ちょっとキツクないですか?初めて知り合った女性に行き成りプロポーズをされたら、噂が広がって、その男性に誰も近づきたくないというのは当たり前ではないですか?
相手に情報を与える。そして、一緒にお茶をする。そして一緒に食事をする。相手に逃げ道を残しつつ、喜んでもらえるように価値を提供すれば必ず信頼してくれる。そして、設計を任せてくれる可能性はとても高いです。
一時的な駅前セミナーの問題はそこにあります。バッタ商売のように、1日限りになるので、すぐクロージングをしないと意味がない。すぐクロージングをして欲しいくない施主はそもそも参加しないので悪循環です。
「ポンテ」は場所です。ガラス張りのショーケースです。電気がついてない時でも中をのぞいて見える。罠がありません。悩みを持ったら、いつでも尋ねる場所だというのは他のセミナと主な違いです。コンテンツも大事ですが、施主様にとっては先ず安心ができなければどんな素晴らしいコンテンツも不妊土壌に落ちてしまう。
PRの方法
起動に乗ったら、「唯一設計事務所が自己PRの団体」としてメディアから注目がされると思います。それまでに次のツールを使う:
・チラシ、新聞掘り込み:行いません。
・ホムページ:ブログ、コラムを更新することで新鮮な情報を適用する
・サミット:具体的なテーマに狙った専門家のパネルディスカッションを録画して、ネットで広めます。(施主様は解決策を検索しています、契約をさせてくれる事務所を探していません。)
・ネット広告:注文住宅、別荘、収益物件、幼稚園、クリニック等を建てたい方をターゲット→フェイスブック+インスタグラム広告で1万円/月、
→ユーチューブ広告 で1万円/月 の予算を予定しています。
・メーリング:この方法は一番合理的ですし、早いです。
約2005年からトリーニの知り合いネットワーク約4000通(2019年10月現在)、開封率35.7% クリック率7.6%にイベントの告知をします。
トリーニを既に知っているのでので案内をもらっても本来来れない方でも、「ポンテ」の案内であれば内容的にもデザインイメージ的にも幅が広がるので皆さんにとって興味が湧いてくるトピックとマッチングできる可能性は高いです。
どうしてKITANO DESIGN CENTER
◆運営:先ずは神戸北野でトリーニの事務所があります。これは切っ掛けであり、「ポンテ」の事務局長として、初期段階でもコミュニティースペースは運用しやすいというのは一つの理由です。
◆イメージ:神戸は日本の中で「おしゃれ」というイメージがあります。神戸の中で「異人館の街」北野町は更に別世界感があります。三宮駅からタクシーでワンメーター、徒歩12分は決して便利ではないですが、人生に関わる大きな買い物をする方にとって丁度いい郷里間:この理由で北野町にブライダルホールまたは設計事務所が沢山があります。
◆立地:駅前の人込みから離れていると言われても、ハブである三宮駅や新神戸駅から歩いて来れる郷里です。また、ついでに異人館巡り、ゆっくりしてお茶をしたりということができますのでお客さんにとって来やすい場所です。
特に「ポンテ」に参加を頂きたい方
♥ 設計事務所業界を底上げしたい。情熱を持っている設計士さん。
♥ 地方や関西圏外で事務所を設けている方。「ポンテ」を自社の北野スタジオとして使って頂けます。打ち合わせスペース、サンプルルームとしてご利用ください。
♥ お客様を呼べない方。事務所の立地は少し不便、自宅てやっている方、事務所は狭い、ちらがっている等。